「泣いていいよ。」

[emoji:v-205]あっくん。 3歳です。
お父さんが昔からの友人で、転勤で福岡に来ています。
近くの歯科医院に通院していましたが、
怖がりさんだし、治療がすすまず相談を受けました。
なかなか立派なむし歯の持ち主です。[emoji:e-277]
治療についても相談しましたが、‘治したい。’
ということですすめることにしました。
もちろん。
大泣き! 大暴れ![emoji:e-259] [emoji:e-260]
そのあっくんが、3回目くらいから泣かなくなくなりました。
治療中、私たちはできるだけ痛くないよう、こわくないよう
最大限の努力や言葉がけをします。
それでもイヤな時、泣いてもいいと思っています。
だって、まだ子どもです。イヤなものはイヤなのです。
あっくんにも、
「泣いてもいいよ。」と声をかけていました。
お母さんもあっくんに「泣いてもいいよ。」と言っていました。
でもあっくんは泣きません。
それどころか、来るたびに「野菜が食べれるようになった。[emoji:e-257]」
とか「牛乳が飲めるようになった。[emoji:e-257]」
とかうれしいことを教えてくれます。
いろんなことに自信がついてきているようです。
そのあっくんが、待合室で待っている時
2歳の子どもが、泣いていました。
それを聞いていたあっくん。
「泣いていいよ。泣いていいよ。」
「僕だって子どものとき、泣きよったもん。」
あー、子どもって本当にかわいい。[emoji:e-420]