食卓は語る

9月18日 日曜日の西日本新聞掲載の
‘食卓は語る 現代家族の実情 悪意なき育児放棄’
岩村暢子さんが書かれています。
「息子が朝食はプリンと言ったから」
「おやつを食べ過ぎた娘が夕飯は食べたがらなかったから」
その通りにした。
食事を一定の時間までに準備する習慣がなく、
親の外出や友達付き合い、テレビやネット、その他の家事
などの都合や成り行き次第で
「おなかがすいたら作る」家庭の増加も見逃せない。
このようにして起こる近年の子どもの欠食や食事の粗末化は、
子どものわがままのせいとは言い難い。
それを子どもに対する「悪意なきネグレクト(育児放棄)」
と呼んだら、言い過ぎだろうか。
と、このようなことが書かれています。
子どもの意見の尊重はもちろん大切ですが
食事などの基本的な生活習慣を作るのは親の仕事です。
子ども達が健康に育つために
親としてどうあるべきでしょうか?
私自身も子育中。考えるべき反省点が多々あります。