食物アレルギーで小学生のお子さんが亡くなった事故。
原因は担任の先生が確認を怠ったため。
というニュースがありました。
保護者の方の気持ちを思うと本当につらいですね。
この学校は除去食を作ってくれ
アレルギーを持つ子どもが、他の児童といっしょに給食が食べれるよう
随分配慮されていた学校だと思います。
重症の食物アレルギーがある場合
誤食によりアナフィラキシーの可能性があるのはわかっていても
過ぎていく日常の中でその意識はどうしても薄らいでしまうことがあります。
担任の先生も人間なので、あってほしくはないことだけど
確認を忘れることがおこってしまった。
子どもが元気でもどってきてくれていれば
この先生は二度と確認を忘れるとこはなかっただろけど
本当に悲しいことにお子さんが亡くなってしまった。
誤食の後、素早い対応でもしかしたら命が救えてたんじゃないだろうか。
たとえば、すぐエピペンが打ててたら
救急車をすぐ呼べば
それらのことについては報道されてないので
なんとも言えませんが本当に心が痛みます。
上の子は、2回誤食で入院したことがあります。
小さいころは重度の食物アレルギーでいつも心配していました。
仕事中、保育園から電話があると緊張したものです。
保育園では除去食を作ってくれました。とてもお手間をかけました。
注意してても忘れることがあったり確認不足が起り得ます。
“ひやりはっと”があった後は話し合い
チェックを何重にも行う。などの対策をたてていきました。
給食の先生や担任の先生方に面倒をおかけして
本当に申し訳なく思い、いつも感謝していました。
小学生の保護者の方もそう思われていたと思います。
それだけにつらいのです。