こわい

むし歯治療の幼稚園の男の子。
麻酔をして効くまで席を離れた。
そろそろ麻酔が効いた頃かな?
診療のイスに戻り、子どもの体を私のほうに引き寄せると
ラバーダムという治療を安全にするためのマスクをしたまま
男の子が私を見て言った。
「このおねいちゃん、こわい。
え~~~
この発言とても微妙。
おねいちゃん”は超うれしい。
こわい”は小児歯科医として力不足!!
そして治療終了後、子どもが言った。
「このおねいちゃん、こそばい。って言ったと。」
子どもの体をもった時、脇がこそばかったとのこと。
いやいや、おねいちゃんって・・・いい子だな~。