上の子が、卒業式後の保護者、先生、生徒の集いで
なんっと! 生徒代表でお礼のあいさつ。
しかも〆です!!
誰も実行委員にならなかったため順番的にまわってきた大役!!
中学校生活を見守ってきた中で、私が一番緊張した瞬間。
壇上に立ち、始まります。
‘入学式は大雨で、スタート地点ではなんだか不安な気持ちにさせられましたが’
そうそうあの日。大雨だった。
想い出すと本当にあっという間。
‘大きな愛情のなかで、僕たちはたくさんの経験を積ませてもらいました’
‘お父さん、お母さん、ここまで育ててくれてありがとう’
あ~~~~。こんな事言ってくれるんだ。
だけど、このフレーズで、チラッと友達を見て、クスっと笑った上の子。
挨拶をこれまで聞いてきて
なんだか、しっくりこない不思議な感じ、違和感が。
なるほど、わかった。
文章の言い回しも、使う言葉も、上の子が作ったとは思えない!!
帰ってきて、聞きました。
「あの挨拶、誰が考えてくれたの?」
「いや~~~。自分で少しは考えたんだけど、先生が5回くらい推敲したら、あの文章になった。」
どーりで。できすぎ。