八朔

今年の3月に庭に八朔の木を植えました。
母が遊びに来た時 「なにか実のなるものを植えなさい」 
そして、「どうせ植えるなら、採って食べれるものが断然いい!!」
と言ってナフコで八朔と甘夏の木を買ってきてくれました。
私、大きな声では言えませんがものすごくめんどくさがりです
子育てもアップアップなのに、木育てなんて正直言って
ごめんこうむりたい・・・でも、せっかく買ってきてくれたので
1本は妹に押し付けて、八朔を植えました。
でもこれが、植えてみるとかわいいんですねぇ
ちゃんと花が咲き、そして実をつけています。
こどもの夢もふくらんで、
「八朔できたら、クラスのお友達に1個ずつ持って行ってあげよう・・・」
「あっまーい。って言ってもっと持ってきてって言ったらどうする?。」
と気分も最高潮に盛り上がってきてます。
まあ、実がついたといっても5個あるかないかでしたけど・・・
ある日オットが 「八朔の木にイモ虫がおった。」
というので、こどもと2人で見に行きました。
ガ―ン! 実が食べられてる!! 
かろうじて、あと1個の実を残すだけです。
こどもは、「なんで、お母さん1個しかないん!!!」
と怒りまっくてます。 「イモ虫が悪い!!」
というと 「もお!! イモ虫八朔食べんで!!!」といった後
「でも、イモ虫も八朔食べんとおなかすくよなあ・・・
でも、お願いあと1個は絶対食べんで!!」と言っていました。
ごめんね。 実はお母さん、お父さんに 「八朔にも水やっといてー!」
というだけでお世話ができてませんでした。
来年は少しこまめにお世話して、是非八朔収穫したいです。