海老フライ

昨日の午前中は、上の子の食物負荷試験で福岡病院へ
甲殻類のアレルギー数値がやや下がってきたので
‘エビフライ 試してみてもいいよ。’ということで
エビフライ  の負荷試験です。
前日、オットが
「明日はエビフライ食べてみるんやね。」と話すと
「エビフライ 。食べてみたかったんちゃん。
だって、みんな ‘おいしい’って食べようもん。」
保育園で、エビフライの日は魚フライを除去食で
作ってくれます。
小さい頃は、衣のパン粉や卵などももちろんダメで
給食の先生が、ヒエ粉や米粉パンなど使い随分工夫して
作ってくれました。
だけど、本人はみんなが食べるエビフライが
おいしそうで食べてみたかったでしょう・・・
みんなと同じものが食べれないことや、そのことを指摘されることに、
小さいながらいろいろ考えたりストレスを感じることがあったはずです。
心が強くなるように。そして、人はみんなそれぞれ違うんだよ。
と育ててきましたが、
子どもの気持ちを思うと、ストレスを我慢させてしまって
いた時もあるのかな・・・と考えることもあります。
さてさて、期待に胸をふくらませてのエビフライ。[emoji:e-266]
口の周りにポツポツ赤い湿疹が数個でたものの
‘2尾くらいなら食べてもいいよ。’とお許しをいただきました。
これからお子様ランチのエビフライが私に回ってくることは
なくなりますが、
何を食べても口の周りを真っ赤にしたり
誤食で、入院したり・・・という時期を思うと
感慨深いものがあります。